忍者ブログ
問題作こと集英社スーパーダッシュ文庫『魔王な使い魔と魔法少女な』のライトノベル作家、みみとミミのリンクフリーな物書きブログ
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14

割とミミ文を読んでる人ならわかると思いますが、私の場合掌編とそれ以外では文体がちょっと違います。

「っていうか、登場人物がほとんどいないよね?」が正解かもしれませんが、まあそれはともかく。
書き手としては、VIPにあるようなセリフ劇も一般的な小説もこういう掌編の類も好きなのですが、読み手さんとしてはどーでしょうか?

個人的な好みで構いませんので、意見をいただけるとうれしいです。

ではでは。

拍手[0回]

PR

男性専用車両が作られた。
かねてよりの要望により、ようやく地方のとある自治体で導入が決まったのだ。
使用される区間はごく短い範囲にとどまったが、利用者の人気は上々で、一両あたりの乗客数も増やせた。
そうした十分な実績をもって、首都圏での試験運用も決定されたのだった。
ところが、ここでよくわからない展開をする。
なぜか、女性が次々と男性専用車両に乗り込んでくるようになったのである。
言い分はといえば「女性専用車両は女性がか弱いから作られたもの。こんな無駄な対比を許すわけにはいかない」「男女不平等の是正が一部でもなされていたのに、こんな形で裏切られるなんてひどい」などなど、実に謎。
たどってみると、鉄道に関して利権を得ているとある筋の人権団体が関与しているようだったが、それはともかく『男性専用車両』はあっという間に名目だけのものに転じてしまう。
この流れにぷっちりキレたのが、時の国土交通大臣であった。
彼は強引に法案を可決させると、『男性専用車両』を『痴漢合法車両』へと書き換えることに成功。
これにより、女性の利用客はさっぱりいなくなったのである。

 

――もっとも、一部の性癖の方を除いて、男性の利用者も激減したのだが。

拍手[0回]

次元突破装置が完成した。
二次元平面の情報を、我々が住まう三次元――四次元時空間へと引き出す装置である。
古くは神話に語られた。鏡や石の中に存在する別の世界。そこにいる何者かと語らうための機械。
幾人もの哲学者・科学者が挑み、はかなくも散っていった夢。それを具現化する希望の結晶。
それが今、ここにあった。
思い出せば、2015年にロブ博士によって提唱された『二次元具現化論』、これがすべての始まりだったのだろう。
二次元平面に十分な量の情報を与えることで三次元へと爆発させる画期的な発想は、すぐさま日本の科学者によって研究がなされるようになる。

――二次元がガチで嫁になる!

キール博士の下で、科学者の心はひとつとなり、不眠不休の研究がなされた。
だが、成果はなかなか上がらず、スポンサーはひとつ、またひとつ、と離れていった。
多くの科学者は生活のため、と言い訳をしてキール博士を見切り、消えていった。
しかし、キール博士はあきらめなかった。
身銭を切り、食うや食わずの生活を続け、名誉も地位もすべてすべて失いながら――それでも前進することをやめなかった。

そして、完成した装置の前にキール博士はいた。
やせ細り、ふらふらとしていたが、目だけはギラギラと輝いたままで。
完全な装置ではない。
一度使えばもう二度と作り直せないようなギリギリの偶然の産物。しかし。しかししかし、それでキール博士は構わなかった。
後は、強い具体的な『想い』を与えるだけ。それだけなのだから。

願いはただひとつ――二次嫁を!

「とんかつ~♪ おいしいおいしい、とんかつはいらんかね~♪」

 

 


 

拍手[0回]

病弱ブログと化していたので、何か病気ないかなーと探したミミですこんばんは。

ストレス性の湿疹が、目の下と背中にできたくらいかな♪(死


さて、オオカミ少女で「オオカミが出たいぞー」のネタは、実のところしばらく前に考えてたものだったり。
のときに、どれをやろうかなーとアレコレ考えた一案。没りましたが。
他にはどんな候補があったかというと

・アンドロイド「マスター、私は対価を要求します」
→「頭なでて」って要求するクーデレロボ娘のお話
・勇者「決めた。俺、ここに住む!」
→魔王の城に住み始める迷惑極まりない勇者のお話
・勇者「力強くおちょくろうと思う」
→召喚されたら魔王を倒しに行かないといけないとかだるい勇者が、力強く王様をおちょくるお話
・店主「人が来ないなぁ……」
→妖怪とかロボとか、人外ばかりがやってくるお店のお話
・異世界における非常に雑多な諸問題
→食文化とか経済とかから勇者が攻めるお話

大体こんな感じ。
実際はもっとあるんですが、そのときに新しく考えたものということで絞込み。


いろいろスランプですが、ちょっとずつ調子を戻して行きたいと思ってます。がんばるぞー。

拍手[0回]

「オオカミが出たいぞー」
がたごと、とオリがゆれる。
中を見れば、頭に犬っぽいふさふさした耳をつけた幼女がひとり。
「オオカミ少女です」
何そのオオカミ少年っぽいの。あと、あなたは幼女です。それ以外の何者でもありません。
「いえ、こういう場面でそういう発言をしておけば『ああ、コイツはネタのためだけに作られた一発キャラなんだな』的な発想から逃がしてもらえそうだな、と」
で、なんでオリに入ってるんだ?
「うわぁ、華麗なるスルー。強いて言えば、内なる欲求がパトスを突き動かし、それに付帯する私の体もチーズの入ったオリに踏み込んでしまったというところでしょうか」
ネズミかい。
「オオカミ少女です」
幼女。
「まあそれはともかくとして、出たいので出してください」
ときに、幼女よ。
「はい?」
ここはどこかわかるかい?
「山ですね」
付け加えていうならば、季節は秋。山菜の実りもよくコゴミとかマツタケとかマツタケとかマツタケとかが採れることでも知られている。
「……えーと」
もうひとつ付け加えて質問をしよう。俺の格好、どう思う?
「迷彩」
そういうわけなんで物音を立てそうな幼女は連れて行けません。
「マツタケドロボーが出たぞー!」
ああっ! オオカミ少女って名乗ったくせに本当のことを!

拍手[0回]

航空産業から名を上げ、破竹の勢いで売り上げを拡大しているとある会社がありました。
その会社はハードからソフトウェアまで機械に関する高い技術力を有しており、どんなジャンルに進出しても「さすがはあの会社だ!」と皆に認められることを何よりもホコリとしていたのです。
そんな会社が次に目をつけたのが、ゲーム業界でした。
企画した重役は言いました。
「もっと名声を得るには、老若男女まで誰にでも喜んでもらえる――絶対に売れるゲーム機を作ることが必要なんだ」
なるほど正論です。
しかし、そんなものは作れるのでしょうか?

「大人向けの重厚なストーリーをベースにしました」
――でも、子供にはお話がよくわからないようです。
「子供にウケのいいキャラクターを配しました」
――でも、大人にはキャラクターが薄っぺらに見えるようです。
「男性を狙ったお色気シーンをふんだんに取り入れました」
――でも、女性には好感を得られないようです。
「女性中心の新しい社会のあり方について論じてみました」
――でも、男性には求められていないようです。

ハードにしてもソフトウェアにしても、これまで彼らは技術を追い求めればよかったのです。
「売れ行きが悪いのは技術が未熟だから」と、がんばることで戦えた。
だけれども、ゲームはそうは行きません。
あっちを立てればこっちが立たず、こっちを立てればあっちが立たず。
それでも彼らは負けません。技術です。技術があれば戦えると信じていたのです。

そして――





『全自動洗濯乾燥掃除空気清浄機能付きエアコン風美顔マッサージ透析血圧測定トレーニング調理用カーナビゲーションゲーム機』ができあがった。
希望小売価格9800円(税込)

世界120ヶ国で売れまくったらしい。

拍手[1回]

「はいもしもし、こちら子供電話相談室」
『あの、すみません。うちの子がいじめにあっているんじゃないかと不安になりまして……』
「お母さんですか? どうなさいました?」
『ええ、実は……教師に二人組になることを強要されるのが、どうしてもつらいらしくて……』
「あー……お母さん? 悪いとは思いますが、そういうのはちょっと相談に来られてもですね――」
『でも! うちの子はあんなにつらそうなんですよ!?』
「いやその、だからですねぇ……。こう言ってはなんですが、お母さん。あなたは我が子が可愛いあまりにちょっと病気に――」
『どうして毎回梨山君と組ませるんですか! スポーツ系はカップリング的におかしいと思いません!? うちの子、薄幸病弱系美少年なんですよ!』
「違う病気だった!?」

拍手[0回]

充電式チョコレートが発売された。
その名のとおり、充電が可能なチョコレートである。
コンセントに差し込んで二十分くらいでフル充電。あとは、そのチョコに別のコンセントを差し込むことで携帯電話や小さな端末の充電が可能。表で気軽に利用できるのが売りだったそうな。割と狂ってる。
ところが、製作者の思惑とは違い、その充電済みチョコをそのまま食べるのが大流行。ネコも杓子も老若男女、あまあまビリビリあまビリビリ。世の中ずいぶん狂ってる。
そんな充電式チョコだが、発売から一年ほどで死亡者が出てしまう。これは危ないと認識され、有識者会議が設けられる。気付くの遅い。

そうして生まれたのが、米粒サイズの充電式チョコである。ちなみに、「電圧や電流量? 何それ」状態だったりする。

この対応について、政府は「鞭を振るうばかりがいいことではない。甘い飴も与えてこそ行政であるビリビリ」とコメント。世の中全部狂ってた。
 

拍手[0回]

二泊三日の入院に出ていた母が帰ってきました。

白内障という割と有名な目の病気の手術を行ってきたそうで、水晶体を取り替えたとかなんとか。
私はお医者さんではないのでそのあたり詳しいことはわかりませんが、なんだか手術方法がすごい。

1.一番外側の部分を開いて、ちっちゃなトンネルを作ります
2.作ったらその中を進んで、水晶体まで開いていきます
3.水晶体を吸い出します

えええ!?

いやいやいや、ゲームのROMじゃないんだからあーた。吸い出し、て。吸い出し、て!

4.あった場所にちっちゃくした新しい水晶体を入れます
5.離すと中でその水晶体が、びよんって水晶体があった場所にハマります

えええええ!?

いやいやいや、バネ式!? 違うと思うけれどなんかイメージがバネだよ。すっごくバネだよ!

6.あとは、そのうち傷がふさがります

……。
なんというか、すごい。

医学がすごいのか人間がすごいのかはわからないけど、とりあえずすごいことは確か。

木金と片目ずつ手術をして土曜日にはもう帰ってきたわけですが、その時点で「前よりよく見える」とのこと。

医学の進歩ばんざいです。
もう、十年後くらいに目がアタッチメント方式になってもスカウターっぽくなっても驚けそうにありません。

拍手[0回]

毎号新しい病気が発覚するミミが弱っていく様を見つめるマガジンです。

創刊号は「金曜から内臓出血が再開」ミミの悶絶フィギュアがついて、1980円のところを特別定価980円。

であごすてーに♪

……そういうわけで、またおなか壊しましたorz
どーにかならんのかなぁ、この体質は。

忙しい流れからようやく少し抜け出ました。
リハビリ兼ねてそろそろ新しい短編でもちょろっとやりたいな。

拍手[0回]

カレンダー
04 2012/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 16 17 18
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
(05/20)
(05/15)
(04/25)
(03/28)
(03/28)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みみとミミ
性別:
非公開
職業:
ライトノベル作家
バーコード
ブログ内検索
カウンター
ブログ [PR]就職 テナント